WordPressのトップページが検索結果に表示されない

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WordPressで作ったサイトのトップページが検索結果に表示されないSEOの凡ミス?

ワードプレスでトップページダウン

折角、計画を練って立ち上げたサイト(ホームページやブログ)が、狙ったSEOキーワードで検索上位を獲得するのを夢見るのはWEB担当者として当然のことです。ところが、Googleのクローラーが必ずしも微笑んでくれるとは限りません。今回は、WordPress(ワードプレス)をCMSとして活用して記事のライティングを都度しっかりと、真面目に行っているという人を対象にSEOの課題と解決策などを書き記しておきます。

Googleの検索結果で発生している問題はどれですか?

現象から導き出す

その問題、本当にWordPress(ワードプレス)だから発生していると思っていますか?
下記の中から選んだら、考えられる問題点を照らしあわせてみてください。1/2/3の検索方法全てにおいて検索結果に表示されない場合、ペナルティーを受けている可能性があります。

今回は、各項目の取り消し線が入っているもの以外について対応する方法などを紹介します。

  1. サイト名で検索した場合
    1. Googleの検索結果 (SERPs) に全く表示されない
    2. 下層ページが表示されるだけ=圏外
    3. トップが表示されるが下層ページより順位が低い
  2. ドメイン名で検索した場合
    1. Googleの検索結果 (SERPs) に全く表示されない
    2. 下層ページが表示されるだけ=圏外
    3. トップが表示されるが下層ページより順位が低い
  3. <title></title>内のページ名で検索した場合
    1. Googleの検索結果 (SERPs) に全く表示されない
    2. 下層ページが表示されるだけ=圏外
    3. トップが表示されるが下層ページより順位が低い

では、考えられる問題について列挙していきますので、あなたのサイトが当てはまるトップページダウン現象の原因として過去現在のソースコードや設定などであてはまるものをピックアップして改善を図っていきましょう。

WordPress本体の設定やプラグインであり得る原因一覧

WordPress本体やプラグインの設定ミスについて

All in one SEO pack

WordPress(ワードプレス)で構築したサイトやブログのトップページHTML内のheaderに「link rel=”prev”」や「link rel=”next”」が吐き出させている場合、トップページと同様の内容、もしくは空のページが生成されてしまいGoogleから悪評価を受ける可能性は十分に考えられます。

▼WordPressのダッシュボードで下記の手順による編集を行い、タグの生成を停止してください。
[プラグイン]-[All in one seo pack]-[プラグインの編集]-aioseop_class.phpを選択。

※. 以下のAll in one SEO packプラグインの1451行目〜1452行目をコメントアウトしてください。

if ( !empty( $prev ) ) $meta_string .= “<link rel=’prev’ href='” . $prev . “‘ />\n”;
if ( !empty( $next ) ) $meta_string .= “<link rel=’next’ href='” . $next . “‘ />\n”;

 

ワードプレス本体の設定

管理画面にアクセスして、メニュー>[設定]>[表示設定]と進むと『検索エンジンでの表示』という項目があり『□ 検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする』というチェックボックスがあります。ここでチェックが入っている場合、そもそもの設定が間違っており、robots.txtに「Disallow:/」や全ページのヘッダー内に「noindex,nofollow」などが吐出されてしまっています。

これは簡単に解決デキるパターンです。今すぐにチェックボックを解除しましょう。
解除が終わったら…Googleウェブマスターツールにアクセスしてsitemap.xml を(再)送信してください。

明らかに残念な凡ミスの原因一覧

SEO以前に残念な凡ミス一覧
以下に関しましては、特に言及する必要はないかと思います。3番については、定かではありませんが、数知れないほどのWordPressを設置してきた経験から、TOPページをGoogleウェブマスターツールで登録した後に、Ping送信という順番でいかないとRSS-Feedにトップページが出ないとかの理由?なのか、トップページダウン状態に陥ることがあり、後々のリカバリーが面倒なので、サーバーへのインストール時から段取りを決めるのが重要ですね。

  1. [www.あり][www.無し]が混在している場合
    1. サーバー管理画面の設定を確認。
    2. [ダッシュボード]-[サイトアドレス (URL)]の設定を確認。
    3. Googleウェブマスターツール[サイトの設定]から正規のURLを決めてください。
    4. HTMLのhead内にcanonical属性は設定されているかを確認。
  2. [http://あり][https://無し]が混在している場合
    1. SSL認証をかけているページからの内部リンクは絶対パスに変更。
    2. サイト内に[https://]のようなリンクが無いかを確認。
    3. Googleウェブマスターツールに[https://あり]を登録してインデックスさせないよう処理。
      1. 敢えてサイト登録を行ってから削除という手段。
    4. テーマの中のCanonical属性で指定するURLを相対にするとよくない。
  3. Ping送信で先に記事ページをGoogleにインデックスされた場合
    1. リカバリはできますが、一旦、Ping送信を停止して記事を更新。
    2. その後、GoogleウェブマスターツールからTOPページと更新したページをFetch as Googleする。
  4. 単純なペナルティーの場合
    1. コピーコンテンツを運営している場合。
      1. ちゃんとコンテンツをライティングしなさい。
      2. ドメインを活かすなら1回インデックス(SERPs)から削除
    2. トップページにバイドリンクを当てまくっている場合
      1. ご臨終です。ドメインを捨てるのが早いでしょう。
      2. 諦めがつかない場合はリンクを全部外して再審査リクエスト。
      3. それでもダメなら新設しましょう。
    3. 意図的にトップページを複数作っている場合
      1. 完全なスパム対策で「ドアウェイページ」です。アウト!!!
        1. トップを一つにする
        2. ドアウェイページを削除-Googleに削除申請も実行
        3. サイト全体をFech as Google で再巡回してもらう
        4. Google神社の方角(六本木?)に向かって祈り、待つ。
    4. その他
      1. しりましぇん。

 まとめ

結局のところですが、原因はワードプレスではなく、そのデザイン・テーマやプラグインが原因の場合が多いのが実情です。当然のこととして、サーバーのスペックやキャッシュの有無などにより、サイトの表示に5秒以上かかったりする場合は、ユーザビリティの面で評価に値しないので論ずる余地なく即時の改善が必要です。

最も大切なことは、ユーザー本意な情報をいかに提供できるかや、1記事1キーワードルールでのSEO対策を実践できているか。つまり、1課題を1コンテンツで解決するような設計。もしくは、1コンテンツ×複数課題を解決することを目指しているかという部分。

しかし、本記事で紹介したような基本的な部分なんだけど、案外知らなかったり一定の経験や知見を要するような箇所というのはなかなかまとまったチェックができていなかったりします。特に、ガンガン作業している時には、冷静になって考えるのも困難であることでしょう。

常に基礎ですので、Google検索エンジンスターターガイドのようなものを軽視せず、基本に忠実にSEO対策を取り入れていける人が増えたらと思います。結局、課題は解決しましたか?解らなければググれということでお許しくださいませ。

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©タイトル:ブラックジャックによろしく
著作者名: 佐藤秀峰様
サイト名: 漫画 on web
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