春の湯河原新崎川にてレベルライン・テンカラ・ヤマメ釣行にトライ

解禁後1カ月の新崎川でレベルライン・テンカラ釣行

今回は人生初のレベルライン・テンカラ釣行を決行すべく、神奈川県は湯河原町に流れる『新崎川』の上流域を目指し、車を走らせました。 湯河原町には、岩魚(イワナ)、山女(ヤマメ)、マスといった魚が海までの短い範囲で放流され、釣り人にとっては正にチャンスの多いエリアではないだろうか。

伊豆スカイライン方面から海の近くまで山間が続く、このエリア特有の地形は、その豊富なミネラルが川を伝って相模湾に流れ出ている場所だ。神奈川エリアでは、このような河川が数多く存在するので、選択肢は無限大といえるだろう。しかし、今回、この新崎川を選んだのには4つの理由がある。

新崎川を初釣行に選んだ理由

  1. 容易に駐車出来ないエリアでライバルが少ない
  2. 新崎川国際マス釣り場がある
  3. 流れ穏やかで川幅が短く水深は浅い
  4. 千歳川と藤木川では毛鉤やルアー釣行が禁止されている

このような理由があり、新崎川での釣行を選ぶ以外に他がなかったというのが実態です。

新崎川上流域のポイントについて

とにかく川沿いを団地目がけて北上してください。そうすれば、空き地があり車も駐車できます。ただし、町の土地ですので、マナーは守ってください。また、地元の餌釣り師やアングラーがいらっしゃいますので、よそ者は特に配慮すべきであると思います。挨拶は当たり前。ウェーダーなどを着て、水中を歩く際には、細心の注意を払い行動することを心がけましょう。そして、釣針はバーブレスで!! 限りある資源を守るためご協力を宜しくお願いします。(海でも)