2018年8月26日、天気は:快晴/気温32℃、ヘルメット&ウェア内が汗だくになるのを避けるため、朝6時には集合場所の駐車場が広いコンビニへ到着。群馬県多野郡神流町柏木に位置する、総延長70kmの御荷鉾スーパー林道を目指す旅へと出かけてきました。
結論、Part1/2は走れるとの情報(現地で遭遇した:北区のKTMショップの楊さん談)をもらい、安心して初めての御荷鉾スーパー林道アタックを開始!ちなみに、後にネットや地元のショップでの会話でお名前を知ったんですが、この北区のKTM(ハスクバーナ/ヤマハ代理店)の楊さんって方は、業界では神様的存在らしい。(どうりで、人生を謳歌している方の素敵な笑顔をされていたわけだ。あんな達成感ある笑顔の人、あまり見たことがないかも、ああいう男になりたいかも)
だいぶ話はそれましたが、大体はこんなもんです。完全に好き勝手、思ったことを活字にしているだけなので、嫌になったら他いってください(笑:たのむ最後まで読んでくれw)
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ダート初心者でも安心!休憩所が豊富
御荷鉾スーパー林道に関しては、モトブロガーさんたちがYoutubeにアップしている動画を参考に、どんな具合でアタックする心構えが必要かを事前に学習。ってか、かなりビビってたよ。特に、総延長70kmにも及ぶ林道を走るだなんて、自分の体力では絶対にムリ!と最初から休む気満々っす。
でも、安心だな~と思ったのは、御荷鉾スーパー林道には「休憩スペースが沢山ある!」ということ。しかも、整地されていて、バイクを安定して駐車できるのがGood!なポイント。
土砂崩れやガレ場だってCRF250RALLYで行けたよ!
この写真の通り、御荷鉾スーパー林道の半分くらいは、超フラットなダート&舗装路でした。
CRF250RALLYを購入してオフ車(正確にはアドベンチャーバイクかな)に入門したのが5月。しかも、デビューはSSTR2018というラリーイベントで、東京→サザンビーチ→石川県を目指したところからスタート。オンロードじゃね~か!という突っ込みには一切反応しませんよ~♪
要するに、オフロード車に跨ってから、概ね4カ月の俺氏でも楽しめたのが御荷鉾スーパー林道。
今回のスタート地点は、東京の多摩地区エリア(ここはお約束で濁す)で、青梅市~秩父~群馬県入り~寄り道林道~御荷鉾。かなりのロング林道ツーリング!全開で楽しみたい!そんな人にはお勧めルートなんですが、俺氏は、バイクの先輩に引っ付いていっただけw(だって道わからにゃいから)
御荷鉾に入ってからは、途中、土砂崩れがありましたが大したことがなかったので、そのまま乗り越えて平然と走る。正しくは「走れた」ということなんだけど、俺氏自身、そのうちKTMやハスキーを愛車にしたいから正直なところCRF250RALLYで土砂の上を超えられるだなんて思っていなかったんだけど、ダートコースを走り続けているうちに、昔、マウンテンバイクでガレ場を走っていたころの感覚が急に蘇ったんよ!(^^)!キセキ
んだもんで、ダートを教えてくれている神に多少なりともついていけたって感じ。(相当、加減してくれていた様子w)
ひぇ~!道路が無くなってる。。。
こにゃにゃちは!ふぁい、私です、hansです。
え~~こちらに見えますのが、「ん!?」妙義山・・・赤城山・・・確かに見えるけど、道路ねーじゃんよ。ってことで、自然のパワーの前では人間が作ったものなんて、無力そのものということなのだろうか。
ちなみに、ここは俗にいう御荷鉾林道のパート2?を走り切って、舗装路に入った交差点のところで撮影した俺氏の不格好な写真なわけだ。(注意:ここにバイク置くときは気を付けて!アスファルトが大きくめくれているので、転倒リスクありますよ~)
御荷鉾林道に小便小僧!?
先ほどの、道路が陥落している場所で記念写真を撮っていたところ、変なものが写りこんでいたので供養の意味も込めて?無断掲載なのかなー。個人が全く特定できないので載せちまったという…。とにかく!御荷鉾スーパー林道には、オフ車に跨って、周囲を巡回している変わった「小便小僧」がいるので、出会ったら手を合わせるようにお願いします。合掌。ん?敬礼!?
群馬県甘楽郡南牧村「おやすみ処 たけきや」
みて!この外観。廃屋か!?いや「ランチ」って書いてあるよ。とかインカムで通信しあう俺たち。当然ながら、怖いもの見たさで立ち寄る。そして、常連客が出入りしていたりして、実際には「店なのか、自宅なのかわからない状態に陥る」んだけどね。
愛情あるプリティご夫婦が営む憩いの場
御荷鉾スーパー林道を走り切った頃、丁度、お昼ご飯を食べたくなったけど、Googleで探しても飲食店なんてゼロに等しいとうリアル。そんな時、あなたが土日にダートアタックしたのなら、群馬県甘楽郡南牧村にある「おやすみ処 たけきや」のカレーがおすすめ!
お父さんがお茶を。お母さんが食事を作ってくれる。
途中、地元のお姉さまが「おにぎりよろしく~~♪」(お母さん)「はいよ~」という具合にツーカーな関係。なんでも、住民は数十名の限界集落。最近、小中学校が燃えるという災難があり、大変だったとのこと。
それでも、めげることなく、大好きな南牧村で土日には街から戻って、休憩処を提供するご夫妻は地域の宝物的な存在であるとのこと(お姉さま談)。
旅で一番の楽しみは、地元の方々との交流ではないでしょうか。
南牧町を訪れた際には、資料館より先に、このお店によって欲しいです。(雑談でした!)